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こんにちは、
主婦せどらーうぱです。
もうすぐ8月です。
8月1日は、私にとって記念日です。
二年前に17年も務めた派遣の仕事を辞めて、今働いている医療機関に転職したんです。
二年前の私
17年も続いたのは、自分の希望する勤務時間に都合が良かった為でした。
おおざっぱに月に○○時間、年間で○○時間の規定しか制約がなかったのです。
子どもの小さい頃は、短時間で働いたり
PTAで忙しい頃は、休日出勤を増やしたり
たくさん働きたかった頃は、朝から夜までの通し勤務をこなしたりしていました。
ちょうど勤務時間を増やしたいと思うと、人出不足でOKをもらえたり
子どもが中学に上がるときは、たまたまスタッフが多かったのでパートに変更できたりとタイミングがあっていたのも良かったのです。
しかし、いつも悩みもありました。
スキルアップが出来なかったのです。
病院の職員は、新卒や中途で入職してきては中堅社員になりベテラン社員になっていく。
研修をした新人がどんどん育っていって責任ある仕事を任されていきます。
一方、派遣社員の私たちは何年たっても同じ仕事です。
派遣法が面倒くさくなっていき、携われる仕事はどんどん限定されていきました。
おまけに15年働く派遣社員も1年目の派遣社員も同じ時給でした。
それでモチベーションが保てる訳はありません。
長く勤めているスタッフの中には、動けば損とばかりに決められた仕事以上は働かない、シフトは譲らない人が増えていきました。
働きやすい職場は、年月を経てストレスの多い職場に変わっていました。
どうする?
他人は変えられない、変えれるのは自分だけ!
運命の変わり時
そんな風に思う時は、運命の変わりどきなんですね。
プロフィールでは語っていなかったんですが、現状に我慢できない自分にイライラしながらも、あまりに長く同じ仕事をしてしまって、新しい事をはじめるのが怖くなっていました。
そんな自分を後押ししてくれたのは、せどりです。
せどりを始めるって、けっこうエネルギーがいります。
PCの新しい事を覚えるとか、仕入れに時間や体力を使ったり、チャレンジする為にお金をかけるなど始めての事ばかり!
「ほら、違った事をして稼ぐ事もできるよ!」という自信につながったのです
そうして、仕事を辞めました。
こだわりの【一心独立】
さて、私は主婦なのに何故か自分で収入を得ることにこだわっています。
じっさい我が家では、親と同居なのでいつも介護や家事の負担があります。
どうしても主婦にその役割が回ってきます。
誰か手伝ってくれるにしても、中心になってこなすのは主婦です。
昭和の主婦ではないので「家に入る」とか「家を顧みず仕事に生きる」とか、極端な選択にはなりませんが、「正社員にはなれない」というのが、いつもコンプレックスでした。
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「正社員になりたい!」なんていう希望はさすがに50代になったので諦めがつきましたが、その代わりに定年関係なくずっと稼ぎたいというのが今の希望なんです。
そう、一心独立です!
これから
8月を前に、自分に再確認するような記事を書いてしまいました。
自分に対しての戒めです。
現状に甘えるなよ!ってことですね。
つい仕事が忙しいと資格の勉強が疎かになったり、
自由な時間が多いとのんびりしてしまったり、
気晴らしにお金を使いすぎてしまったり、
たまになら・・・のはずが、忘れてしまわないように自分に言い聞かせたいです。
では、
今日も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。