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こんにちは
主婦せどらーの、うぱです。
なかなか機会のなかった美術館篇を、やっと書き上げました!
当初予定していたよりも、多く観る事ができました。
こんな美術館を観てました
個人旅行で、のんびりだから入れるこんな小さな美術館もありますよ。
清水三年坂美術館
清水寺の手前で、三年坂に入ったところに突然現れます。
うっかりすると見過ごしそうな閑静な建物です。
幕末・明治の七宝・金工・漆塗りを用いた美術品の数々、蒔絵の細工なんて細部にわたって細かいので、拡大鏡がないと見えません。
前代の私たちの生活には馴染みがないものなので、骨董屋・美術品となってしまっていますが、明治の時代にはきっと生活の一部だったのでしょうね・・・
京都市美術館
「生誕300年 若冲の京都KYOTOの若冲」 展
ちょうとタイミングよく観れることが出来ました(2016.12.4迄です)
が、場所が平安神宮の目の前。
観光バスも止まれる立地の美術館の為、とにかく混んでいて・・・
精密な絵柄を目の前で観ることができない状況でした(泣)
おまけに、急な雨で余計混んできてしまって・・・
お土産も沢山混んでいて買えませんでした!
ちなみに、
京都御所で、若冲の絵葉書30枚入りが売っていたので、こちらを購入。
今、絵葉書が3枚くらい飾れる額を探しています。
相国寺 承天閣美術館
相国寺にあります。
珍しく、靴を脱いで上がるタイプの美術館です。
美術品は、
実物でなく、コロタイプ印刷(凹凸まで再現された本物そっくりの複製方法)の複製品の展示ですがまったく本物の風合いです。
劣化していくものなので、気楽に観れるよう復元してくれるのが嬉しいです。
若冲ゆかりのお寺なので、美術品も豊富です。
実は、京都市美術館で混んでて良く観れなかったので、何処かないかと京都に来てから探した美術館でした。
行ってみて良かったです!
非常に珍しい襖絵の復元版があり、とても存在感のある葡萄の絵がありました。
「これは、なんの飾りの必要ない部屋だな~」と思いました。
どんな大きな花を飾っても襖絵に負けてしまいそうな印象です。
あまり団体客や外国の観光客も来ないお寺なので、ゆっくりと観る事が出来て良かったです。
お土産もファイルやしをりなど沢山あったので、つい買いすぎてしまいました(喜)
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他にも・・・
お寺の併設の展示会場や博物館も観てるんですが、この辺で止めておきますね。
自分の好きなものばかりで長いぞ!と、叱られてしまいそうです。
旅行は大まかな予定だけ組んで、実際に歩いてみて行先を替えていくのも好きです。
その時、一期一会でこの場所に居るっていうのも何かご縁がある気がするのです。
では、今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました♪
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